trainrioの世界

鉄道ファンの私、trainrioが、独自の鉄道趣味の世界を書いてゆきます。

札幌の暮らしに慣れてきましたが…

その慣れが元か、級友に対して反抗や口答えを知らずにするようになり、
「転校生のくせに生意気だ」
の悪評が立ってしまいました。いけないと思い引っ込めてもしばらくするとまたその生意気さが出ていがみ合いになり、今思えば甘えていたと恥ずかしいばかりですが、それでも何となく僕を受け入れてくれる懐深いムードがあり、これまでにない学校での安心感を十分に覚えました。

そんな中、学校から帰って吹雪の中、明るいうちに一人で外に出て、今のようにマンションが立ち並ぶことなど考えられなかった新琴似駅裏の空地を、札沼線の列車を見ながらただ歩き回っていました。
すると、空地の向こうから僕の名前を呼んで誰かが向かって来たので、振り向いて誰だろうと思ったら
「俺だよ」
と、同級生のSB君が毛糸の帽子を脱いで顔を見せました。何をしているのか聞いたので、列車を見ながら空地を歩き回っていることを話し、しばらく吹雪の中で話しました。後にSB君も僕と同じ条丁目に住んでいるのを知りましたが、生意気と言われいがみ合う中でのクラスの懐の深さが表れていて、ますます安心感と喜びを覚えました。
スポンサーサイト
  1. 2017/03/30(木) 00:05:16|
  2. その他
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2
<<初めての狸小路 | ホーム | 岩見沢の伯母宅へ②>>

コメント

転校生という微妙な立場

 リオ様、転校生という微妙な立場、自身にはわからない気持ちでしょうね。慣れも大切だし、謙虚さもいるなど、子供ながら難しい判断を迫られるといったところでしょうか。
昔の学園都市線、当時は単線で踏切が多く、駅舎も古いものばかりでしたね。家の裏手を正に列車が走るといった光景が、
函館本線や千歳線といった幹線とは、全く異質に感じました。でも、自身があの時感じた時から時は流れ、はや27年。
時代は変わりましたね。
  1. 2017/03/31(金) 21:35:22 |
  2. URL |
  3. 釧路訪問記、管理人 #-
  4. [ 編集 ]

そうなんです

釧路探訪記管理人様、転校生にしろ職場等の新参にしろ、慣れは大切ですが、何より謙虚さを求められますね。まずその場の雰囲気に従い、それから自分を出してゆくことが賢明なのですが、小学校時代は意識しなくてもできたのが、その後追い追い書きますが、高校以降からやりにくくなりました。
確かに当時の札沼線は単線で踏切が多く、駅舎も古いものばかりでした。家の近くを正に列車が走るといった光景は北見時代にも味わっただけに、函館本線や千歳線といった幹線の鉄道風景は絵本や図鑑の世界のようで目を見張りました。こちらも札幌そして北海道を離れて早30年余、自分にとっても札幌そして北海道の風景は激変しましたね。
  1. 2017/04/01(土) 07:38:46 |
  2. URL |
  3. trainrio #-
  4. [ 編集 ]

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://trainrio.blog.fc2.com/tb.php/105-a21815bb
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)