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trainrioの世界

鉄道ファンの私、trainrioが、独自の鉄道趣味の世界を書いてゆきます。

ようやく3学期に

北郷の伯父宅で年を越し、岩見沢の伯母宅で親戚たちして集まり、初めて親の同伴なしで自分と従兄だけで北見まで往復する「冒険」をした札幌初の冬休みが終わって、1月19日の木曜日、3学期の始業式を迎えました。
みんなの顔を見るのが楽しみで登校すると、持って行った工作の二階建ての家にみんな驚きましたが、そういう中で後ろの席にいた野球好きのOB君が、白い布切れで作ったカーテンを見て
「それお前のパンツで作ったろ」
と言ったので、クラス中で大笑いしました。
体育館での全校での朝礼で校長先生その他先生方のお話を終えて教室に戻り、一人一人冬休み中の出来事を話したり、工作や図画、正月らしく習字を持ち寄って教室の後ろに掲示しました。
冬休み中の出来事で、僕はもちろん北郷や岩見沢や北見に行ったことを話しましたが、真後ろのKB君は伯父さんがバスにひかれて亡くなりとても悲しかったことを話していて、何とも心が締め付けられました。
図画工作や習字もバリエーション豊かに集まり、僕の真ん前の席のTG君が学研の「学習」か「科学」の付録のものと思われる接眼レンズと方眼紙、豆電球で顕微鏡を作ってきたのに驚きました。方眼紙で顕微鏡本体、豆電球で照射装置を作っていました。
始業式が終わり午前中で帰宅し、釧路よりも雪が多い冬の札幌の学校生活がどんなものかとワクワクしてきました。
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  1. 2017/12/24(日) 20:52:58|
  2. その他
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コメント

先日

 リオ様、夏、冬の休みの工作は皆、力作揃いで驚いたものでしたね。ところで先日、岩見沢駅に列車でいってみたのですが、駅から南、上幌向付近に、広い国鉄時代の敷地があり、線路、架線も残り、端っこに青い三角屋根の車両工場のような建物が残っていました。ガラスも割れ、屋根も穴が空いていた状態で放置されていたのですが、先日列車で通ったところ、綺麗に更地になっておりました。廃墟を残してもしょうがないのですが、国鉄時代の華やかな時代が懐かしい気がします。
  1. 2017/12/25(月) 21:36:40 |
  2. URL |
  3. 只野禿 #-
  4. [ 編集 ]

Re: 先日

只野禿様、夏・冬の休みの工作や図画、習字、収集は僕の時代も力作揃いで目を見張りました。
岩見沢駅から南の上幌向付近の国鉄時代の敷地はまさに岩見沢操車場の跡地、青い屋根の建物は電気機関車の基地だった岩見沢第二機関区→空知運転区でしたが、建物は壊されて更地でしたか。僕が6月に稚内に行く際に岩見沢を通ったときは旧操車場の部分は北東部をかすめただけでしたので、第二機関区の建物の様子は知る由もありませんでしたが、もう更地でしたか。あの辺りを見ると鉄道貨物や道内の電気機関車の華やかりし頃が鮮烈に思い出されます。
  1. 2017/12/26(火) 07:04:04 |
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  3. trainrio #-
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