trainrioの世界

鉄道ファンの私、trainrioが、独自の鉄道趣味の世界を書いてゆきます。

列車での初遠出の前に

まず初めに、幼少時の鉄道の思い出から綴って参りますが、当時の写真がなく当面はイメージ写真やイメージ画もありませんので、どうか皆さんで当時の光景を想像しながらお読みいただけると幸いです。厚かましいお願いをお許しください。

昭和43年4月に北海道北見市で生まれた僕は、保育園に入った4歳にして既に鉄道好きでした。
そもそも当時の生家の隣に住んでいた祖父が元国鉄マンでそばには機関区もあり、蒸気機関車の勇姿を見ていただけに、鉄道好きになるのはごく自然な成り行きでした。
ただそのころは列車で行ったのは父方の大伯母大叔父の住む網走や同じく父方の伯母の住んでいた本別町ぐらいで、片道50キロとか精々100キロ程度の短距離でそれ程列車に乗った気分はありませんでした。
それでも両親に買ってもらったトミーのプラレールのおもちゃがあり、最初はレール無しで床の上でEF15形電気機関車とコンテナ積載車と石油を運ぶシェル石油のマークの付いたタンク型貨車の3両編成を走らせ、入園した年のクリスマスには新聞のデパートのチラシで線路付きのD51形蒸気機関車が2両の青い客車を引くプラレールのセットを両親が注文してくれて、クリスマスの夜にデパートの配送の店員さんがサンタクロースの格好でそのセットを届けてくれて、とてもうれしく、以後その蒸気機関車の客車列車と併せて先の電気機関車の貨物列車も、水を得た魚のごとくレールの上を走りました。そのプラレールを見て、僕も網走とか近く場所だけでなく更に遠いところへ行きたいと思いを膨らませました。
プラレールとは別にヨネザワ(現・セガトイズ)のブリキの汽車のおもちゃも入園した年の夏ごろに買ってくれて、こちらは蒸気機関車に箱型の貨車、タンク型の石油輸送車、丸太積みの屋根無し貨車そして車掌車の5両編成で、プラレールとはまた違った楽しさがありました。
保育園2年目になり、僕も5歳になると、園になじめなかった前年に比べて級友が増えて楽しくなり、その相乗効果で鉄道趣味も楽しくなりました。特に春の遠足と夏休み前の屈斜路湖の砂湯へのバスでの親子旅行は前年よりも楽しく感じられ、大はしゃぎでした。

そんなころ、保育園2年目の1学期の暮れ、札幌に住む父方の伯父が家を新築したというので、保育園の夏休みに合わせて家族と祖父母して札幌に行くことになりました。
行く前から札幌ってどんなところなんだろうと早くもワクワクし、保育園通いにもリキが入り張り合いが出て来た程でした。
夏休みに入り、まずその「前哨戦」というべく、母と妹との3人で網走に近い女満別の網走湖畔に泳ぎに行きました。女満別へ泳ぎに行くのは初めてでこちらもどんなところかと楽しみでした。
朝8時の列車に乗るべく北見駅に行き、ホームに出ると、構内ではディーゼル機関車が貨車の入れ換え作業をしていました。
機関車のすぐ後ろに車掌車そして箱型の貨車と、丸太や砂利や石炭等を積む屋根無しのあおり戸付き貨車が数両ずつ続き、最後に石油を運ぶタンク型の貨車が4両程つながっていました。網走行きのディーゼルカーが来て乗って発車する際には、先のタンク車が切り離されて線路上を転がっていました。
当時乗った列車は専らディーゼルカーでしたが、僕は蒸気機関車やディーゼル機関車で引く客車や貨物列車の方にすごく引かれました。

女満別駅近くの網走湖畔で初めて我を忘れて泳ぎ、午後3時ごろに駅に戻り北見行きのディーゼルカーを待ってホームに出ると、向かいのホームに網走方面に向かう、蒸気機関車の引く貨物列車が止まっていました。機関車の次に車掌車、ガス積みのタンク車、そして屋根なしの貨車がズラッと続いて最後に箱型の貨車が2両という陣容でした。
その貨物列車の姿を後にして女満別を離れ、何日か後に控える札幌行きを楽しみにするのでありました。
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  1. 2015/01/22(木) 19:16:07|
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  4. | コメント:2
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コメント

根っからの

幼少にして、100キロ程度の旅では乗った気がしないなんて、根っからの鉄道好きですね。
  1. 2015/01/23(金) 22:57:29 |
  2. URL |
  3. hagejs #-
  4. [ 編集 ]

どうもありがとうございます!

hagejs様、早速の記念すべきコメント第1号ですね!
こちらではtrainrioの名前でよろしくお願い申し上げます。

まだ2歳とか4歳で具体的な距離など知る由もありませんでしたが、それでも短距離では列車に乗った気分は薄く、それなら北見駅近くで列車を眺めている方がまだいいと感じた程でした(生意気な)。
  1. 2015/01/31(土) 08:16:01 |
  2. URL |
  3. trainrio #9E4Vcsrg
  4. [ 編集 ]

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