trainrioの世界

鉄道ファンの私、trainrioが、独自の鉄道趣味の世界を書いてゆきます。

釧路での鉄道の思い出⑥

バス遠足で市内の臨港鉄道や運炭鉄道が見られて、最初のころとかく不適応が目立った私の釧路での生活もようやくリズムがつかめてきました。
11月に入ると今度は学芸会がありまして、私たち1年生はクラスから各1人ずつ計5人でステージ上で一人ずつ抱負等を述べて最後に5人全員で「頑張ります」の類のことを言うあいさつみたいなのをすることになりましたが、それに何と私が選ばれ、放課後その口上を述べる練習に明け暮れました。
クラスで不適応を起こして担任から問題視されていたはずの私がなぜクラス代表に選ばれたのか、今思えば不思議でもありましたが、振り返れば声が大きかったからと思います。担任の先生も私のいいところも見てくれていたのかと気付かされました。
十分にセリフを覚えて、学芸会当日は軽やかな緊張の中でステージ上で声を出し、出番が済んでステージから降りてクラスの席に戻ると、釧路に来て以来の憂鬱さがすっかり消えていました。

小学校初の冬休みを控えてのクリスマス、親戚からのプレゼントだったと思いますが、当時は人の顔の模様だった東急の包装紙に包まれて赤い花形のリボンで結ばれた箱を母から渡されまして、何だろうと包装紙を開けて見ますと、何と当時バンダイから発売されていた鉄道玩具「ミニミニレール」でした。車両は新幹線でしたが、車体といいレールといい信号といいリアルに近く、それでいて小さくて場所を取らないだけにうれしくて、しばらくは毎日そのおもちゃで遊びました。前年、北見神社のお祭りの露店で売っていた国電のミニミニレールを買ってもらえなくて悔しいまま北見を離れましたが、忘れたころに思わぬ形で車両こそ違え同じ鉄道玩具が手に入るとは…。
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  1. 2015/05/24(日) 20:21:52|
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コメント

その年度は、、、

 リオ様、学芸会の形態はその年で色々変わりますが、その年は口上を述べる
形態だったのですね。

 東急の包装紙ですか。デパートの包装紙も一つのブランド、ステータスの時代がありましたね。
当時の新幹線は0系のみでしたが、現在は多種多様になりました。500系、E5系等、
こんなに先頭形状がスラントノーズになるとは、当時は思いもしませんでした。
  1. 2015/05/27(水) 09:06:13 |
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  3. hagejs #-
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Re: その年度は、、、

hagejs様、75年の学芸会は僕の学年は口上を述べる形態でしたが、他の学年は演劇や器楽演奏だったと思います。
東急に限らず、昔も今もデパートの包装紙は一つのブランド、ステータスですよね。今なら高島屋のバラの柄のが最も強いかのよう。
新幹線の先頭形状、今みたいなのはスラントノーズと呼ぶんですか。ほんと当初の0系に比べて700系やE5系等の先頭はスピード重視で鋭角三角形になりましたね。天井も低くなりました。
  1. 2015/05/27(水) 11:49:42 |
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  3. trainrio #-
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