trainrioの世界

鉄道ファンの私、trainrioが、独自の鉄道趣味の世界を書いてゆきます。

番外編 38年振りの釧路①

本編は釧路時代の中期ですが、先回りして、私は小学校3年の2学期後半に釧路を離れ、その後家族と車で一度訪れたことがあるものの、自分の足で釧路を訪れたことはただの一度もありませんでした。
一度5年前に釧路を訪れて当時の先生にお会いする予定でしたが、先生が当時数えの喜寿祝いで忙しくて会えないということで断念し、時を置いて今回ようやく釧路を訪れる運びとなりました。

6月23日18時20分発の東北新幹線「はやぶさ31号」で東京を出て一路新青森へ、そこから特急「つがる」で青森に移動して22時08分発の夜行急行「はまなす」で北海道に上陸しました。
当初は苫小牧か千歳で降りて2時間ほど時間をつぶして南千歳から特急「スーパーおおぞら1号」に乗る予定でしたが、札幌時代の友人がメールで
「だったらせっかくだから札幌地下歩行空間を歩いたら」
のアドバイスで終点の札幌まで乗り、「おおぞら」の発車まで1時間弱あったので、地下鉄大通駅までの新しく完成した地下歩行空間を歩いて往復しました。
私の札幌時代は札幌駅から大通駅まで歩くには専ら地上で、直結する地下道など考えられませんでしたが、地下道には開店前とはいえコーヒー店やらマックやら立ち寄れる場所が目白押しで、きっと昼間はにぎやかだろうと思いました。
片道15分往復30分の地下道を堪能してちょうど6時50分に札幌駅に戻り、急いでホームに出て7時02分の「スーパーおおぞら1号」で釧路に向かいました。
南千歳までは先の「はまなす」ほか札幌時代に数往復して見慣れた車窓でしたが、そこから先は今まで乗ったことがなかった石勝線を走りました。追分駅までは牧場の中を走るかのように沿線にはホルスタインの乳牛や馬が多いのに驚きました。
追分を通過すると新夕張までかつては単なるローカル線だった区間で、山あいの中を小さな駅をつなぐように走り、新夕張からは30キロ以上も駅がない、森林の中を走り続けました。
占冠駅を通過してリゾート地で有名なトマム駅に止まり、再び森林や緑の平原の中を走り、新狩勝トンネルを抜けると、サホロリゾートやそばが名物の新得駅に38年振りに着きました。
ここから先釧路までの線路も38年振りに通りました。40年前に訪れたときは地上駅だった、今は見違えるまでの高架駅になった帯広に止まり、廃止された旧国鉄→JR池北線の北海道ちほく高原鉄道ふるさと銀河線の線路跡が合流して十勝ワインで有名な池田駅を最後に、昼の11時08分、ようやく自分の足で38年振りに釧路の土を踏みました。


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  1. 2015/07/06(月) 22:51:21|
  2. 鉄道
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  4. | コメント:2
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コメント

早朝の

 リオ様、早朝の地下歩行空間は店も何も営業していなかったでしょう。
それでも、歩くこと、訪れることに意義がありますね。

 久しぶりの北海道の牧歌的風景は、懐かしさと、新鮮さが渾然一体であったのではありませんか?
ふるさと銀河線跡はともかく、白糠線の跡は白糠駅近くの跨線橋から見ても、分かりにくくなりつつあります。
それだけ、時が流れたというこでしょうか?
  1. 2015/07/07(火) 20:59:06 |
  2. URL |
  3. hagejs #-
  4. [ 編集 ]

Re: 早朝の

hagejs様、早朝の初めての地下歩行空間は店も何も営業していませんでしたが、さっぽろ駅と大通駅とを歩いて往復するのが目的でしたので不自由しませんでした。札幌市電の環状化工事が進んでいますが、札幌駅への再延伸が未定だけに、この地下歩行空間は地下鉄にわざわざ乗らずとも札幌駅から西4丁目電停(大通駅)までのアクセスに便利ですね。

久しぶりと言っても昨年も訪れていますが、北海道の牧歌的風景は、懐かしさと新鮮さがまさに渾然一体でした。
ふるさと銀河線跡も白糠線跡もそれぞれ池田駅や白糠駅からは見えにくいですが、新得駅からの根室本線旧線は帰りに見たときはまだ線路跡の道床が草ぼうぼうながらはっきりしていました。
  1. 2015/07/07(火) 22:53:45 |
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  3. trainrio #-
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