trainrioの世界

鉄道ファンの私、trainrioが、独自の鉄道趣味の世界を書いてゆきます。

3年の夏休みも大詰めに

北見で後味の悪い思いこそすれ、3年振りに札幌へ行って道中での食堂車や電気機関車、地下鉄や小樽水族館に鉄道記念館、そして北見に向かう初めての電機けん引の寝台車を堪能させてもらった興奮冷めやらぬ3年の夏休みも大詰めとなり、僕は夏休みの宿題の残りと、工作に打ち込みました。
工作は、図鑑の写真を元に本立てを作りました。本立ての本体は、学研の「3年の学習」の付録に付いていた、茶色の薄い合板と細い角材をのこぎりで切って木工用ボンドで接着し、ひもで固定してがっちりと接着するようにしました。
そして、本体の右に小物を入れる引き出しを二段作ってくっつけましたが、こちらは石黒ホーマー(現ホーマック)で薄いバルサの板を買って作りました。図鑑で見て、前々から引き出し付きの本立てに憧れていましたが、ようやく自作し、満足ゆく出来でした。

一方、札幌と北見から帰った翌15日の月曜は終戦記念日で、それまで終戦記念日のことなど知らずにいましたが、当時毎週月曜の夜7時半からHBCで放送されていたTBS系の「ブラザー劇場」で放送されていた「パパは独身」という、子供向けドラマで、その回が終戦記念日で豆腐屋さんの主人が当時の食糧難を忘れないために夕食にすいとんを作って子供たちに食べさせようとしたところ、子供たちがそれが嫌で逃げ出し、暗くなって帰宅してご主人に当時食糧難で苦労して材料を手に入れ、やっとの思いですいとんを作って食べたことを諭され、渋々すいとんを食べたというストーリーで、それ以後終戦記念日とすいとんが印象に刻まれました。
すいとん、今でこそ小麦粉を水でこねてゆでた団子を野菜や肉が入っただし汁で食べるのでおいしいですが、後年聞いた話で戦時中はその団子を芋の茎だけが具のお湯に入れて食べていたそうで、おいしいとは言えなかったでしょうし、先のドラマの子供たちが嫌がるのも無理ないでしょう。しかし、モノがあふれて食べ残しやまだ飲み食いできるのに平気で道端に食べ物飲み物を捨ててしまうことが多い今、このすいとんは、毎日でなくても年に1~2回は味わって、当時の食糧難そして世界で今でも食糧難にあえぐ地域があること、ひいては食べ物への感謝に思いをはせてはと思います。
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  1. 2016/05/01(日) 22:14:18|
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コメント

なるほど。

 リオ様、すいとんですか。たしかに昭和40年以降生まれの世代は食べ物にそれほど苦労したことはなく、大学時代に、親の仕送りまでひもじく過ごした思い出あるだけですね。無駄遣いしたのが原因ですが。(笑)
当時、鳥取県からの移住者達の生活は寒さと、ヒグマ等の野獣との共存、貧困で、ヒエやアワを食べていたと、小学の4年生くらいの、「くしろ」という教科書で学んだ記憶があります。
しかし、現代も貧困層が増えてきているというニュースを見ると、昭和50年代は、まだ、良き昭和の時代だったのでしょうね。
  1. 2016/05/02(月) 22:37:24 |
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  3. hagejs #-
  4. [ 編集 ]

Re: なるほど。

hagejs様、大学時代に、親の仕送りまでひもじく過ごした思い出があるのですか、無駄遣いしたのが原因で。
そういう僕は大学を出て最初に就職した会社を2年半でやめ、次の転職先も3ヶ月でやめてアルバイト暮らしになり、現職に就くまでの9年間、かつかつの生活でした。定職に復帰しようにも、今で言う「社会不安障害」や、趣味が著しく偏っていたり状況判断等ができない「発達障害」でものすごく抵抗があり、その性格を生かして作家や芸術家を志したもののままならず、ジレンマでした。
釧路の鳥取県からの移住者達の生活は寒さと、ヒグマ等の野獣との共存、貧困で、ヒエやアワを食べていたと、小学の4年生くらいにあの副教材「くしろ」で学んだのですか。僕もその節は個人で目は通したと思いますが、授業でまだ習わないまま釧路を離れたのもあって覚えていません。
貧困層が増えてきている現代を思えば、確かに昭和50年代は良き時代ではありますが、昔を懐かしがっても解決にならないのも事実で、貧困な中でいかに知恵を絞り、何より過度に求めずさりとてあきらめず、執念を持って生きるほかありません。大企業だって不祥事で業績悪化して永久に安泰ではありませんし。
  1. 2016/05/02(月) 23:09:44 |
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  3. trainrio #-
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