trainrioの世界

鉄道ファンの私、trainrioが、独自の鉄道趣味の世界を書いてゆきます。

3度目の学芸会

前説ながら、毎年10月ごろといえば、大体どこの小学校でも学芸会が恒例行事でありますが、内容は大体演劇や器楽演奏、合唱、踊り、そして組み体操や跳び箱等の体育でのパフォーマンスになります。
日ごろの学問や芸術・体育での成果を披露するわけですが、「学芸会」の名称はまず小学校のみで、中学校以上ですと「文化祭」、幼稚園や保育園は「おゆうぎ会」が大方の名称で、学校の位が進むに連れて、名称に内容の高度さ成熟度が反映されるように思います。

北見の保育園時代は毎年12月のクリスマス近くに「おゆうぎ会」が開かれ、1年目のときは自身は編笠にハッピを着て「花笠音頭」を踊り、他にはお母さんたちが演劇で「笠地蔵」を演じました。
2年目では自身はお遊戯「ふくろうのお医者さん」で患者さんの雀の役で出たほか、器楽演奏でカスタネットを担当しました。同じクラスの初恋の子がトライアングルだったので自分もトライアングルをしたいと言いましたがダメで、渋々カスタネットをたたいたのが思い出でした。
本当なら3年目も参加のはずでしたが、会を前に父の転勤で北見を離れ、釧路では小学校入学まで自宅で過ごしたので、最後の会の思い出が作れませんでした。

さて本題で、小学校入学以来、自身は1年でステージ上でクラス代表で抱負を述べ、2年では思いもよらず演劇で主役に抜擢されて大活躍の機会を賜った学芸会でしたが、3年の今回は登場の機会はなく、ステージ前で観客として登場者のステージを見ることになりました。ちょうど柔道に通っていて練習に出られなかったのもありますが、何にも出ずに登場者のステージを眺めるだけというのもなかなか楽しいもので、登場の機会がなかったとて、別にそれで屈辱とは無縁でした。
僕たち3年生は、踊りと器楽に分かれまして、踊りの方は「小さな季節」というタイトルで、春夏秋冬それぞれの季節別に担当が決まっていて、踊るものでした。
春は、花が咲く様を表現しましたが、夏はメロディーが一転して雷の子たちが出て来て激しい踊りを踊り、秋は枯れ葉が落ちる様、そして冬は雪が激しく降る様を踊っていました。
特徴的だったのは、夏が男子ばかりで他の季節が女子ばかりだったこと、春と秋のメロディーはゆったり調ながら春は徐々に明るくなるのに対して秋は徐々に寂しくなる感じ、夏の踊りで雷の子たちが当時流行の「電線音頭」の
「スズメが三羽留まってさ♪」
の、両手のひらを前後に揺らす踊りをそっくりそのまま踊っていたのが笑えたこと、最後の冬は8拍子のメロディーで
「雪が降ればス・テ・キ♪」
と、雪の冷たさと降る力強さを表現していて、「小さな季節」のタイトル通り、四季それぞれの特徴がくっきりとめりはり付いて表されていました。

器楽の方は、大太鼓やトライアングルにグロッケン(鉄琴)ほか、音楽の時間でよく使ったリコーダーやハーモニカ、メロディオン(鍵盤ハーモニカ)等で、当時音楽の時間で習っていた
「インディアンおどる」
等の曲を演奏しながら歌っていました。
「インディアン~」は、授業で聴いたレコードでは速いテンポでしたが、ステージ演奏では少しゆっくりで、レコードよりものろしが燃え上がる荘厳さと、インディアンたちがそれを囲んで踊り歌う力強さがひしひしと感じられました。

他の学年では、妹たちの代の1年生男子たちが「ちびっこ探偵団」という踊りを踊っていました。速いテンポの曲で、ちびっこ探偵団のメンバーが連絡を取り、作戦を練って、悪人たちを捕まえてやっつけるという内容の歌詞で、前々年に日本テレビ系で放送された子供向け実写ドラマ「少年探偵団」を思わせました。

憂鬱さが続いていた3年の2学期でしたが、バス遠足や学芸会で、どこか運気が上向くような向かないような、そんな気分がしてきました。
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  1. 2016/09/17(土) 22:44:27|
  2. その他
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  4. | コメント:2
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コメント

主役ですか、凄い

リオ様、学芸会で何度も演劇で活躍し、主役も務めたのですか。凄いですね。自身は学芸会で6年間全て、ステージに上がった事がなく、あの手の配役やクラスから選ばれる基準が未だに謎です。まぁ、お客さんなので
楽でしたが。インディアン躍るという歌、懐かしいですね。今、思い出しました。今は差別的ということで、騒がれそうですね。今の小学生は、歌っているのでしょうか?
  1. 2016/09/17(土) 23:17:16 |
  2. URL |
  3. 釧路探訪管理人 #-
  4. [ 編集 ]

Re: 主役ですか、凄い

釧路探訪記管理人様、釧路時代の学芸会は1年や2年で確かに出させていただきましたが、そう何度も出たというわけではありません。3年で観客として見たのは練習の大変さを思えば気楽でした。
「インディアンおどる」、特定の有色民族を歌う点では今なら差別的ということで、騒がれそうですね。おそらく今の小学校では歌われてなくても不思議はないでしょう。絵本ですが「ちびくろサンボ」は黒人差別につながるという理由ですべて絶版になったそうです。
  1. 2016/09/17(土) 23:27:49 |
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  3. trainrio #-
  4. [ 編集 ]

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